2018年5月20日日曜日

平成30年度 総会・会員交流会のご報告

5月12日(土)に平成30年度 総会・会員交流会を開催致しました。
ご来賓、会員、一般参加の皆さまを合わせて約40名のご参加をいただきました。

会員交流会では、設立時からの会員である熊倉浩靖先生(高崎商科大学特任教授)による「世界記憶遺産とまちづくり」~群馬の史跡 上野三碑とは?~の講演を行いました。
ユネスコの「世界の記憶」に登録となった上野三碑
【山上碑・多胡碑・金井沢碑】
碑文に書かれた内容や、碑を遺すための先人の努力など興味深いお話をたくさん伺えました。
「世界記憶遺産」とはどんな意味を持つのか。1300年前の上野の国の姿とはどんなものだったのか、そして上野三碑が私たちに語りかけるもの、それを私たちはどう手繰り寄せて行けばよいのか。実に奥深く、興味のある講話でした。

今年度、かしま環境ネットワークは、~国体、オリンピックに向けて新たな一歩を踏み出そう!~をスローガンに掲げ、1年間活動していきます。
2019年には国民体育大会、2020年にはオリンピックサッカーがこの地で開催されます。
全国・全世界に鹿嶋をPRできるかつてない絶好の機会ですが、私たちに何ができるのか、夢を描き、みんなで議論しながら、環境まちづくりやワクワクする未来へ向けた新しい一歩を踏み出したいと考えています。
その為にも、エコ広場を積極的に活用し、人がつながる交流の場、共に創り自由な議論ができる学びの場として開放し、大いにネットワークを利用しながら、国体、オリンピックに向けて新しい一歩を踏み出す為、みんなの力が必要です!
つながりある会員の皆様には変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。

総会の様子
高崎商科大学特任教授の熊倉先生による
「世界記憶遺産とまちづくり」の記念講演


お忙しい中ご出席くださいました、ご来賓、会員、一般の皆様、誠にありがとうございました。



(運営委員 S.A)

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